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悪徳税理士の後始末 [業務日誌]






こんにちは、ちょこじぃです。


悪徳税理士の後日談


各相続人の振込の完了した二日後、遺言者の長女から連絡が入る。


内容は、どうして皆に満額の金額が支払われたのかだった。


ん?


この件について知っているのは3人なんだが、もしかしてMさんが話したのかな?


すると・・・


長女から「いとこの税理士から母のお金は600万しかないって言われて、ビックリして、どうしてお金がなくなったのか知りたくて、先月、いとこの税理士に聞いても母の施設費等でなくなったとしか言われなくて・・・いとこの税理士ともなかなか連絡が取れなくなって」


長女:真相はなんだったんですか?


あ~~~これ、完全に税理士がお金を抜いた事分かっているな( ̄^ ̄)ゞ


どうしよう(o^∀^o)


そのまんま話すか?


でも、ここでまた揉めたら面倒くさいしな。


当たり障りのない答えがいいか


ということで、税理士の母親が好きかってして道義的責任で税理士が足らない分以上のお金を立て替えたことと、税理士とその母親から私への各相続人の手数料(口止め料)が支払われて、尚且つ税理士とその母親には取り分がないことを伝えた。


すると・・・


先生、優しいですねと言われた。


苦笑いするしかない。


察してくれたみたいだった。


長女さんも税理士らが前取りしたと言うことで納得してくれたみたい。


しかし、あの税理士はお金が少なくなっていることを事前に伝えて知らんぷりを決め込もうとしていたなんて、やっぱり悪徳税理士だな(`ヘ´) プンプン。


私にも600万円しかないからとわざわざ事務所にまで言いに来たしね。


長女らは、母親の年間収支を知っているのにバレないと思ったのかね?


増えることはあっても減ることはないのに


税理士という身分を利用して言い含めようとするなんてやっぱり最低な奴だ


長女も何となく押し切られた感じでここ2か月歯がゆかったみたい。


まぁ~税理士も支払ってくれたから税理士がちゃんと責任を取ったという嘘の美談にしてやるけど、なんか気持ち悪いな( ̄^ ̄)ゞ


それから3時間後、M氏が来所してとんでもない事実を聞かされた。


情けをかけなければよかった。


やっぱり、最低な奴だった。


M氏から今回のお礼を言われて談笑していたらM氏から


M氏:以前、いとこの税理士から遺言者の財産を知っているのは私(税理士)と母親(税理士の「母)とMだけだから定期を解約して、預貯金も3人で山分けしないかと言われたんですよ。もちろん私は断固断りましたが・・・


その後も、その話を何度も持ちかけられて断り続けていたM氏、肩の荷が下りたのか、笑顔だった。


しかし、とんでもない事をしようとしていたのね、あの悪徳税理士


やっぱり情けをかけなきゃよかった。


美談にしなきゃ良かった。


やっぱり社会的に死んでもらえばよかった。


もうちょっと追い込んでやればよかった。


悪徳税理士め許さん。


自業自得でバレて他の相続人らも情けをかけてくれたのに


ほんと頭が悪い奴だ(`ヘ´) プンプン。


皆さんに感謝しながら ○んでくれないかな?


そもそもバレないと思ってやった犯行なんだけど、どうしてバレないと思ったのかね。


子どもでも分かる嘘なのに・・・


やっぱり最低な奴だから難しいことは分からないのかな。


ほんと社会的に死んでもらえばよかったよ。


この後始末、美談にしようと思ったけど、この結末をバッドエンドにしてやろうかな。






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