こんにちは、ちょこじぃです。
遺言執行の手続きの為、受遺者らに通知書を出すと・・・
受遺者の1人から連絡が入る。
内容は「ふ~~~ん、あんた、やらかしたね」という内容(´・ω・`)
やらかした内容は、遺言者が亡くなる一年前に山林を2筆売却していた。
やらかした奴はなんと税理士H
とにかく言い訳ばかりする税理士H
遺言者から頼まれて売却したから大丈夫ですよねと何回も聞かれたが・・・
遺言者のSさんは5年前から認知症
私もそれは確認済み
だから・・・
私:意思確認できないSさんの不動産を売却するなんて・・・
私:やってはいけないことしましたね(´・ω・`)
目をそらす税理士H
ニヤニヤが止まらない私 (・∀・)ニヤニヤ
さぁ~~~どう成敗してやろうかと、いつもなら考えるが
もらっても迷惑な場所の山林だし、私から他の受遺者にチクることも面倒くさいし
でも、慌てふためいてる税理士Hをみると虐めたくなってウズウズした。
税理士Hからは何度も「何もしていなければ山林を手にするはずだった受遺者Aには内緒にしてくれ」と言われた。
なんだ、いけない事をしたってわかっているじゃん。
さっきまで、遺言者Sの意思確認が出来たとか、言い訳していたのに、すんなり白状したな。
まぁ~私から言う事もないし、「言わないですよ」と言って帰ってもらった。
その30分後、山林をもうら予定だった受遺者Mが登記委任状を持って来所
ブホッ(*'ω'*)
コントみたいな面白い展開
受遺者Mから登記委任状を預かって一言
私:遺言者Sさんの山林2筆、受遺者Hが勝手に売却してましたよ。
私:売却代金は2筆で5万円らしいですよ。
私:遺言者のSさんに意思確認が出来ないのにね。
私:税理士Hさんはやってはいけないことをやりましたね(´・ω・`)
税理士Hからは「黙ってくれ」と、おもいッきり懇願されたが、言ったほうがぐちゃぐちゃして面白そうだから、税理士Hを簡単に裏切る私。
あとは、受遺者M次第という事にした。
私から言うのもなんだが、山奥にある山林をもらってもね。
受遺者Mはちょっと不満そうな顔をしていたから税理士Hに一言文句を言うかもしれないけど・・・
久しぶりにSッ気が出て、すこし面白かったな (*^-^*)
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