こんにちは、ちょこじぃです。
昨年末頃、役場税務課でシャチハタ印は駄目ですと、一蹴されている人を見かけた。
後で、なんで駄目なの?と役場職員に聞いたら・・・
理由は知らないけど、駄目なんですよ。と回答を受けた。
なんじゃそら。
駄目と言うなら理由くらい知っとけよ。
ということで印鑑に詳しいであろう印鑑やの相馬くんに聞いてみた。
なるほど、そういう事なのね。
まぁ~~~一部納得。
取りあえず理由は次のとおり。
理由1:ハンコのカタチが変わってしまう!
ハンコ面がゴムでできているため、非常に柔らかい素材でできているため、実際に押していくと少しづつハンコのカタチが変わってしまうため。
理由2:インクが消えてしまう!
シャチハタに使われているインクは、ゴムでも浸みだすように浸透性が高いものが使われています。
つまり、浸透性が高いというコトは
浸透性が高い=インクの粒子が細かい=消えやすい
という性質を持っているのだそうです。
1~2年程度は大丈夫でしょうが、何年も経ってけばどんどん印影は薄くなっていきます。
公的な文書は数年、ヘタしたら何十年も保管しておかなければなりませんので、消えやすい印鑑では困るのです。
理由3:誰でも手に入れることが出来る!
基本的にシャチハタ印はどこに行っても手に入れることが出来ます。
でも、100円ショップなどでも認印は手に入れることが出来るから説得力がなぁ~~と思うが・・・
基本的にこういった印鑑は規格が一緒なので同じものがいっぱい世の中に出回っています。
出来れば印鑑は人によって異なるモノが望ましいので、どこでも手に入るシャチハタは敬遠されるのです。
ふふふふふふ、これを自分が調べたよと言って、税務課の職員に自慢げに教えてあげた。
すると職員からすごく感謝された。
ふふふふふ、騙されやがって。
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