登記手続関係
1 所有権移転
目的不動産の価額の全額
目的不動産の価額の疎明は、固定資産評価証明書等による（第1.1の注参照）。
但し、土地については平成6年4月1日から当分の間、その価格の2分の1。
2 抹消に代わる所有権移転
目的不動産の価額の2分の1
目的不動産の価額の疎明は、固定資産評価証明書等による。
3 担保物権の設定・移転
被担保債権の金額。
ただし、目的不動産の価額の方が低額の場合には、その額、被担保債権の金額は、元本額のみにより
算出する。
確定前の根抵当権の場合の被担保債権の金額は、極度額とする。
被担保債権の金額は、登記された債権額又は登記されるべき債権額とする。
4 担保物権の設定登記又は移転登記の抹消
目的不動産の価額の2分の1。
ただし、被担保債権の金額の方が低額な場合には、その額目的不動産の価額の疎明は、固定資産評価証明書等による。
被担保債権の金額は、元本額のみにより算出する（確定前の根抵当権を除く）。
確定前の根抵当権の場合の被担保債権の金額は、極度額とする。
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