おっしゃる通りです。
あんたの気持ちも分かるよ。
だから、2ヵ月前にごめんね通知をしたじゃない。
それでも、文句を言いたい気持ちはわかるけど・・・
実はこれ、取得時効を原因とする所有権移転登記手続き請求事件の相手方からのクレーム処理。
被告になるほとんどの方たちは曾孫。
死亡した登記名義人は昭和49年くらいに亡くなってるから会ったこともないし、名前もしならい。
そりゃ関係ないと思うわね。
だから、2ヵ月前に相続関係説明図を添付して、詳細も伝えて、訴訟費用と被告個人の財産を差し押さえることもないという通知をするけど、裁判所からくる書類には「差し押さえをされる可能性があるから」と書かれているから、皆さん不安で電話をしてくる。
当たり前だけど。
しかし昨日の人は電話でず~~~とネチネチネチネチと細かいことを言ってきた。
個人情報保護法に反するから訴えるとか、訴状に住所氏名を載せたことによって悪用されたら許さないとか。
こんな悪事をする会社なんて反社会的勢力だとか・・・
とにかく、すごくしつこかった。
でもね、訴状に被告の住所氏名を記載しないと裁判が始まらないんですよ。
言いたきゃないが基本的なことを理解していないでクレーム言ってくるから困ったもんだよ。
私も愚痴が言いたいよ。
個人情報保護法の意味を知らないで言ってるのはわかるけど、ここまで言われてもスルーしかないから「お気持ちはわかります」という私。
まさにサンドバック状態。
でも、こういう風に言わないと何回もクレームの電話がくるからね。
だからお先にごめん通知を出す私。
30分近く、クレームを言った人もやっと気持ちが落ち着いたのか最後は「言い過ぎたところもあったけど文句を言いたい気持ちも分かるでしょ」と最後は相手がゴメンねを言ってくれた。
ふふふふふふふふ、俺も忍耐強くなったな。
でも、来週にもう一つ取得時効の訴状を提出するから、また、クレーム処理に追われてしまうな。
またゴメンね通知を出して矛先が向かないようにしないとね。
今日のちょこ
おやつをあげる瞬間をパチリ
う~~~ん、なんか間抜けに写った感じが笑える(#^^#)
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