こんにちは、ちょこじぃです。
毎年の事ですが、今年の仕事納めでも事件が・・・
朝一番の立ち会は対象物件が合筆&分筆の登記を前日している関係で決済はするけど登記は来年という内容だったので余裕ブッコイテいたら・・・
お昼前に家屋調査士のUちゃんから
U:先生、困ったことに登記が今完了しました。
私:嘘?冗談でしょ(´・ω・`)
私:困ったどころじゃないよ(*´Д`)
U:先生、今から登記って大丈夫ですか?
私:書類は揃っているけど今から公正証書遺言の作成でM市内に行くんだけど・・・
私:帰ってくるの2時間半後
私:合筆&分筆した後だから評価も取り直さないと・・・
私:これって評価を取り直すのも時間がかかる
私:う~~~~何とかする(*´Д`)
買主には今日所有権移転登記を申請しますとUちゃんに伝えてもらってM市内に行く前に評価証明書を2時間後に取りに行くとニューリッチ町役場に伝えて、M市内のI病院に公正証書遺言の立会に向かったら・・・
ここでも事件が・・・
遺言者はちょっと認知が入っていたが、妹に全財産を相続させたい意思は強かったので遺言書は出来ると判断して公証人に来てもらったら・・・
遺言者:わしゃ知らんヽ(`Д´)ノプンプン
遺言者:妹に全財産やるって言ってるからいいだろうがヽ(`Д´)ノプンプン
遺言者:なんで遺言書を作らんといかんのやヽ(`Д´)ノプンプン
私:言ってるだけでは駄目ですよ。きちんと書類を作らないと
と説明しても「妹にやる」と言うだけで遺言が成立すると勘違いしている遺言者
公証人も遺言者が妹に全財産を相続させることが確認できたから何とかしようと頑張ってくれたが署名を頑なに拒否したから遺言書の成立はかなわなかった。
妹にあげるイコール遺言書を作らないといけないのが繋がらなかったみたい。
トホホ・・・
でも気持ちを切り替えてすぐさま事務所に戻ろうとしたら・・・
公証人の事務員から
事務員:先生、遺言書作成が出来なかった場合の領収書を持って来てないので今から公証人役場に来てもらっていいですか?
ですよね~~~(*´Д`)
不成立の場合の料金の支払いがあったんですよね(´・ω・`)
遺言者の親族から不成立の料金を預かり、急いで公証人役場に向かう。
これだけでもかなりの時間のロス
15時に事務所に戻る予定が16時前に事務所に戻る羽目に・・・
そこから急いで登記を申請してギリギリ間に合ったが、その間、弟が鼻歌を歌いながら一人自分のエリアだけを掃除して「俺、忙しいなぁ~~~」と何気に自慢していた。
あ~~~五月蠅い
集中させろや、この馬鹿チンがヽ(`Д´)ノプンプン
という感じの仕事納めだった。
例年の事だからと思いたかったが、今年の仕事納めはイレギュラーだったな。
こんな感じで、今年の仕事の件数も例年より多かったし、来年の仕事も結構入ってきている。
ほんと有り難いことです。
来年もバタバタしながら仕事が出来たらいいな(*^-^*)
では皆さん良いお年をお迎え下さい。
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