こんにちは、ちょこじぃです。
供託をオンラインで申請しようとしたら抵当権者の氏名に・・・
「鑱」という漢字があった。
なんと読むのだろう?
漢字辞典を広げて調べてみると
「サン」「ハリ」「キリ」と読むことが分かった。
旧字体と思って人名の俗字等の書籍を広げてみたら・・・
人名の使用不可
しかも旧字体ではなく現在も使われている漢字
ふ~~~ん、そうなのね(´・ω・`)
しかし「鑱」はオンライン申請では使用不可の漢字であることが判明
供託課と相談すると
現在の漢字にしてから送信してくださいと言われたが、旧字体ではないことを伝えると
似た漢字でどうですかと・・・
あのね、似た漢字って・・・それって駄目じゃん(´・ω・`)
抵当権を抹消する管轄の法務局と協議して管轄の法務局が良しとする漢字でどうですかとも言われたが一々協議するのも面倒くさいのでOCR用紙での供託に切り替えた。
供託課はオンラインでの申請をしてもらいたかったようだが「鑱」は送信できないからね。
旧字体でもなんでも送信できるシステムに改善すればいいのに(*'▽')
しかし、明治、大正、昭和初期の人名は何でもありだったのは知っているけど、ここまで難解な漢字が出てくると大変ですね。
この後、抵当権抹消の申請があるが抵当権抹消の申請もオンラインで申請できないから久しぶりに書面申請だな。
正直、難解な漢字は書面申請の方が楽。
法務局は何がなんでもオンラインでさせようとするけど今回は文句を言われずに済みそうだ(´・ω・`)
所長には軽く皮肉られるかもだけど(笑)
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