こんにちは、ちょこじぃです。
昨日は長女のバレー練習に一日密着。
長身でサウスポーの長女は監督の期待の星らしく、練習試合中、監督から激しい激を受ける。
しかし、同じ失敗を何度か繰り返したとき堪忍袋の緒が切れた監督が交代を告げる。
悔し涙を流す長女。
ふふふ、この監督、選手を追い込むタイプだね~~~
どんどん追い込んで精神面を強くしてもらいなさい。
と、ほくそ笑む私。
試合の合間の休憩の時、監督の指示で、一人スパイクの練習をさせられる長女。
先ほどの交代が悔しかったのか、涙ながら何度もスパイクを打ち込んでいる姿を見て、周りの保護者、バレーのメンバーから「頑張れ~~~~」と励ましを受ける長女。
長女もその励ましを受けたせいか、泣きじゃくりながら打ち込みを続ける。
それを見ていたら、何か感動して頬に熱いものが流れてきた。
私の隣にいたお父さんが(´・_・`)
・・・・・・m(._.)m
なんで泣いてるの?(o^∀^o)
そこは私が隠れて泣くところじゃない。(´д`)
もう周りのお母さんたちも感動して泣いてるし、実の父親はヘラヘラして笑いながら見てるっていうのに、これじゃ私がろくでもない父親に見えるじゃない。
隣にいたお父さんなんか「あんなに怒られても、くさりもせず一生懸命打ち込んでる姿を見たら成長したなぁと思って泣いちゃいました。」と言ってるし。
確かにこのお父さんは長女がバレーを始めたときからずーと見てるし、小学校からのコーチだし、感動もそれ以上なんだろうけど・・・
でもね、声が出てないうえに、同じ失敗をしたから、こういうシゴキを受けているんだから、そこは厳しい目で見てないとと思うが、他のお母さん達もうっすら泣いてるから「そうですね、ありがとうございます。」と誤魔化した。
午後の試合は、打ち込みの効果があったのか、バンバン、スパイクを決める長女。
1人でチームの得点の半分は叩き出していた。
やれば出来るじゃない(^_-)-☆
この調子で頑張ってと帰りの車で話したら。
長女:お父さんだけだったね、ニヤニヤしてみてたの。
私:何が?
長女:私が一人でスパイクの練習をしていたときよ。
長女:どうせ、ざまぁ~~~と思って見てたんでしょ( `ー´)ノ
と言われてしまった。
さすが長女、泣きじゃくりながらスパイクしてても、そこは冷静に見てたんだね。
そう、私はざまぁ~~~と思いながら、もっと追い込まれればいいのにと思っていたよ。
と伝えると、今度あの監督を黙らせてやると打倒監督に燃えていた。
いいねぇ~~~
それくらいじゃないとね。
それだけ反骨精神があれば強くなるよ。
頑張れ、長女。
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