こんにちは、ちょこじぃです。
昨日のNPO法人解散事件
結論は、継続の登記はできないということでした。
なんで?と登記官に聞くと
NPO法人の継続に関する規定がない。
あと、2年前の決議書を読んだところ、きちんと解散の決議がなされているとのこと。
う~~~~ん、そうですか。
残念ですね。
登記官からは「早く、任意団体に財産を移して速やかに結了登記をしてくれ」とだけ言われる。
そうでしょうね。
早速、依頼者に報告。
依頼者「え~~~、どうしたらいいですか?」
知らんがな。と言えず、結了後、また、NPO法人の申請をするしかないですねと伝える。
今回、解散登記を受任した司法書士が、依頼者の話を理解して登記をしたかどうかですが、どっちに転んでも結果的に、すごく怖いなぁ~~~と思いましたよ。
だって、最終的な責任は司法書士にくるからね。
私がしたわけじゃないから、いいけど・・・・
とにかく、我々の仕事は、確認のうえに確認をして、それを怠らないようにしなくてはと強く思う事件でしたね。
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